「Dai-Con Viewer オロチ」 は、i-Construction建設系の多機能3Dビューアです。

  ▪ Windows10 (64bit) ・Windows11 対応  
  ▪ ライセンス認証(起動にライセンスキー必要)
  ▪ 最新バージョン Ver.2.2.0   2024/ 4/14 更新

i-Construction建設系の多機能3Dビューア

「Dai-Con Viewer オロチ」

(英語表記:Dai-Con Orochi)

【主な機能】 

  • RGBカラー情報付きのテキスト点群データの読込み。
  • LiDAR標準フォーマットのLAS・LAZ点群データの読込み。
  • 点群データおよびTIN(不整三角網)を標高による段彩表現。
  • 段彩表現用カラースケールは組込みの他に任意に作成可能。
  • 3Dモデルデータの読込みおよび挿入。
  • AutoCAD DXFファイル(2D・3D)の読込みおよび挿入。
  • 点群データから点密度を指定して間引きデータの作成。
  • 点群間引きデータやグリッドデータからドロネー三角形分割によるTINの作成。
  • 点群・XYZデータ・TINサーフェスからグリッドデータの作成。
  • LandXML形式の座標点セット、線形データ、およびTINサーフェスの読込み。
  • DXFファイルからTINサーフェスの読込み(3D面⇒TIN)。
  • TINサーフェスをLandXML形式またはDXF形式(TIN⇒3D面)で保存。
  • TINデータのマージ(結合)。
  • TINデータの編集(不用メッシュの削除・穴埋め・エッジスワップ等)。
  • 3D座標値取得と距離計測。
  • イメージをJPGやPNGに保存。
  • 開いたり挿入した1ページのデータを統合して独自形式で保存。
  • 2つのグリッドデータから地形差分(標高差)計算および土量計算の実行。
  • 複数のグリッドデータのマージ(結合・更新)。
  • 3Dエンジンをアップグレードし(ActiViz 5.8⇒9.1)、なめらかで鮮明な3D画像表現(Ver.2.0.0)。

▼点群データの画面出力例

【読込み可能なファイル形式】

  • テキスト点群データ(.xyz,.xyzrgb,.csv,.dat,.txt,.asc,.pcd)
  • バイナリ点群データ(.las,.laz)
  • 測量系SIMAデータ(.sim)
  • 3Dモデルデータ(.ply,.stl,.obj,.3ds,.dae,.fbx,.ifc,.glb,.3mf等)
  • 2D・3D DXF(.dxf)
  • Surfer グリッドデータ(.grd)
  • LandXML1.2 座標点・線形・TINサーフェス(.xml)
  • Dai-Con Viewer形式 (.dcdat,.dczip)

▼ TINのカラー段彩出力例

▼ 色付きTINに3Dモデル挿入

▼ LandXMLの線形(スケルトン)とTINサーフェス

▼ グリッド土量計算3D出力画面(左図)・グリッドデータウィンドウ画面(右図)